大阪・関西万博、皆さん楽しんでますか?
未来を感じさせるワクワクする空間で、素敵な体験がたくさん待ってますよね。
でも、現地で「あれ?予約がうまくいかないぞ?」って立ち止まっちゃってる方も、もしかしたらいるんじゃないでしょうか。
特に当日予約、公式の案内通りに進まなくて困った…なんて声もちらほら耳にします。
今回はそんな万博の当日予約にまつわる「なんで?」「どうすれば?」、そして予約なしでもめーいっぱい楽しむ方法について、ネットの話題を追いかける「ろみを」が解説しますね!
万博の当日予約の登録が進まないのはなぜ?
万博会場に入って、「よし、今から当日予約できるパビリオンを探そう!」と思ってスマホを取り出す。
公式アプリやウェブサイトで予約ページを開く…はずが、「あれ?なんか表示がおかしいな?」とか「いつまで経っても予約画面に進めない…」なんてこと、実際に起きているみたいです。
本来なら、会場に入場してから10分ほど経てば、当日予約ができるようになる仕組みになっているんです。
でも、SNSとかを見ていると、その10分を大幅に過ぎても、1時間以上待っても予約が始められないという報告が結構あるんですよね。
これって、決してあなたが操作を間違えているわけじゃない可能性が高いです。
原因としては、やっぱり万博という巨大イベントならではの技術的な部分や、多くの人が一斉にアクセスすることによる「アクセス集中」が考えられます。
特に混雑する時間帯なんかは、システムが入場処理や、その人の状態(「会場に入場済みだから当日予約できますよ」という情報)を反映させるのに時間がかかってしまっているようなんです。
最悪の場合、システム上ではあなたが「まだ入場していない人」として認識されたままになっていて、予約の対象になっていない…なんてことも想定されているみたいで、これは読売新聞のオンライン記事でも取り上げられていましたね。
まさかシステムにそんな壁があるとは、思いもよらないことなので、現場で直面すると結構焦っちゃいますよね。
当日予約ができない時の「これ試してみて!」対処法
もし、当日予約がスムーズに進まない!
という状況に遭遇してしまったら、いくつか試してみてほしいことがあります。
まず、一番シンプルなことなんですが、時間を置いてアプリやウェブサイトのページを更新してみること。
システム側の遅延が原因なら、少し待ってから再度アクセスすることで、正常に認識されるようになる可能性があります。
「さっきも試したよ!」って思うかもしれませんが、ここは粘り強く、何度か試してみる価値はあると思います。
そして、もう一つの有力な手段が、会場内に設置されている「当日登録端末」を利用することです。
スマホからだとうまくいかなくても、こちらの専用端末からだと予約できた!という声も結構見かけます。
もしスマホでの操作に手こずるようなら、会場のインフォメーションなどで「当日登録端末はどこにありますか?」って聞いてみるのも良いかもしれませんね。
ただ、人気のパビリオンの当日枠を狙っている人が多い時間帯だと、この端末にも行列ができている可能性があるので、その点だけは頭に入れておいた方が良さそうです。
万博協会も、こういったシステムの問題については認識していて、サーバーの強化など対策を進めていくと話しているみたいなので、今後改善されることにも期待したいところです。
抽選に外れたり、当日予約がなかなか取れなかったりすると、「もうダメだ…」って諦めそうになっちゃう気持ち、すごくよく分かります。
でも、情報収集を怠らず、こういった対処法を知っておくだけで、チャンスを掴める可能性はぐっと上がるんです。
諦めない心が、意外と重要だったりするんですよ!
当日予約出来なくても諦めない!予約なしでも万博満喫!
「えー!人気パビリオンの予約取れないの!?もう万博楽しめないじゃん…」
なんて落ち込むのは、ちょっと待ったー!
実は、大阪・関西万博には、事前予約なしでも、ふらっと立ち寄って十分に楽しめる素敵なパビリオンやエリアが、意外とたくさんあるんです。
これ、行く前に知っておくと、めちゃくちゃ心強い情報だと思います。
例えば、未来の暮らしをテーマにした「フューチャーライフヴィレッジ」や、夜の万博を幻想的に彩る「夜の地球 Earth at Night」、そして未来の乗り物に出会えるかもしれない「モビリティエクスペリエンス」や可愛いロボットがお出迎えしてくれる「ロボット&モビリティステーション」といった、テーマ性のあるエリアや施設は、基本的に予約なしで楽しめます。
特に「フューチャーライフヴィレッジ」は、いくつかのテーマに分かれた展示が集まっていて、未来の食卓やヘルスケア、働き方などを五感で体験できるような工夫がされているみたいなので、専門知識がなくても、子供から大人までみんなで楽しめそうですよね。
私が個人的に「お!」と思ったのは、海外パビリオンのほとんどが予約不要だということ!
これってすごくないですか?
もちろん、ニュースなんかで話題になっている一部の超人気国(イタリア、アメリカ、英国、サウジアラビアなど…やっぱり注目度が高い国は予約が必要なことが多いです)は予約必須だったりするんですが、それ以外のたくさんの国々のパビリオンは、基本的に自由に入ってプチ世界旅行気分を味わえるんです。
今まで知らなかった国の文化や技術に触れることができるのは、万博ならではの醍醐味ですよね。
海外パビリオン以外でも、予約なしで入れるけれどすごく人気があって、開場すぐに長蛇の列ができやすい住友館や、朝夜の一部時間帯は予約なしで入れる日本館なども、チェックしておきたいところです。
行きたい場所を全部予約できたら最高だけど、もし予約が取れなくても、こうやって気軽に立ち寄れる場所がたくさんあるって知っているだけで、気持ちが楽になりますよね。
当日、どのパビリオンが予約なしで入れるかは、万博公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」で「事前に予約が必要」のチェックを外して検索するのが一番確実で便利です。
アプリでリアルタイムの待ち時間情報も確認できるはずなので、それをチェックしながら「あ、今ここが空いてる!」というタイミングを狙って移動するのも、予約なしパビリオンを賢く回るコツですよ。
朝イチの比較的空いている時間帯や、逆に閉園間際で人が帰り始める時間帯なんかも狙い目かもしれません。
あと、昼間とは全く違う顔を見せてくれる夜の万博も、めちゃくちゃ魅力的なんです!
海に面したウォータープラザで開催される水上ショー「アオと夜の虹のパレード」や、ドローンショーは事前予約なしで鑑賞できるので、夜まで万博を楽しむならぜひ見てほしいですね。
きっちり計画を立てるのが苦手なマイペースさんや、予期せぬ出会いや発見を楽しみたい好奇心旺盛な人、特定のパビリオンに強い「推し」があるわけじゃないけれど万博の雰囲気を広く味わいたい人、そして子連れファミリーなど、「予約なし中心」の楽しみ方がピッタリな人はたくさんいると思います。