大阪・関西万博で外せない!住友館の予約方法から体験まで徹底解説
大阪・関西万博の会場に入って、まず目に飛び込んでくるのが「住友館」ですよね。
まるで森の一部が切り取られてきたみたいな、印象的な建物なんですよ。
実はここ、万博の中でも特に人気が高いパビリオンの一つなんです。
でも、人気の場所って「予約が取れるの?」「どれくらい並ぶの?」って心配になりますよね。
今回の記事では、そんな皆さんの疑問にお答えすべく、住友館の攻略法を私の視点から掘り下げていきますね。
実際に体験した人のリアルな声も集めてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
【予約必須?予約なしでも行ける?】住友館のチケット事情
住友館に行きたい!と思ったら、まず気になるのが予約方法ですよね。
公式では事前予約が推奨されているんですが、実は予約なしでもチャレンジすることは可能なようなんです。
「当日、パビリオンの前でスタッフさんに聞いてみたら、待ち時間はあるけど入れますよって言われました!」なんて声も聞きます。
でも、ここが人気の場所であるが故の壁…予約なしの場合、かなりの待ち時間が発生することが多いんです。
「1時間半待ちでした」「2時間並びました」なんて口コミもザラにありますね。
特に、混雑しやすい時間帯だと、並ぶことすらできない、なんていう日もあるみたいなので、注意が必要ですよ。
確実に住友館を体験したい!という方は、やっぱり事前の予約に挑戦するのがベストです。
事前予約には、来場日の2ヶ月前と7日前にチャンスがある「抽選予約」と、3日前から始まる「空き枠先着予約」があります。
抽選で外れてしまっても、諦めずに空き枠先着に挑戦したり、さらに「当日予約」という手もあるんです。
会場に入場してから10分後から、その日の予約枠に申し込めるチャンスがあります。
ただし、当日予約も事前予約も人気パビリオンはすぐに埋まってしまう激戦になることが多いようです。
「事前予約が始まる0時ぴったりにサイトに張り付いたのに、一瞬で枠が埋まってしまって焦りました!」なんて体験談も目にしました。
もし、一人で行く予定なら、意外と当日予約で枠が空いているケースもあるみたいですよ。
家族やグループで行く場合は、当日予約だと人数分の枠が取れない可能性もあるので、やっぱり事前予約がおすすめです。
【時間も忘れる没入感!】住友館の所要時間と体験の流れ
住友館の体験にかかる時間の目安は約65分です。
1時間ちょっとって聞くと、結構長いな、と思うかもしれませんが、実際に体験してみるとこれがもうあっという間なんですよ!
体験は大きく分けて二部構成になっています。
まず前半は、「UNKNOWN FOREST~誰も知らない、いのちの物語~」という名前のインタラクティブな森の探検です。
ここではグループに一つ、特別なランタンが貸し出されます。
このランタンを持って、リアルに再現された森の中を歩き回るんですが、これがまるでRPGの世界に入り込んだみたいで、とにかく楽しいんです。
ランタンを特定の場所に置いたりかざしたりすると、生き物の物語が映像や音で現れたり、ランタン自体が光の色を変えたり、震えたり、話しかけてきたりするんですよ。
大人でも「え、何これ!?」って夢中になって、あっちこっちと探検したくなっちゃいます。
超人工的に作られているはずなのに、不思議と本物の自然の中にいるような感覚になるんです。
森の探検が終わると、次は「パフォーミングシアター」へ移動します。
ここでは、幅20m、高さ7.5mという巨大なスクリーンで、森のシンボルであるマザーツリーの物語を観ることができます。
映像、音楽、そしてダンサーさんによるパフォーマンスが融合したショーは、とにかく迫力満点!
3Dメガネをかけていないのに立体的に見える映像や、風や霧の演出もあって、本当に物語の中に引き込まれるような体験なんです。
「鳥肌が立ちました」「なんか、感動して泣きそうになった」という声も聞くほど、心を揺さぶられるショーでした。
このシアター鑑賞も約15分ほど含まれているので、約65分という時間は、この二つの濃密な体験のためなんですね。
体験が終わった後、次の予定まで少し余裕を持っておくと安心ですよ。
ちなみに、森の中は少し薄暗く、足元がデコボコしている場所もあるので、ヒールやサンダルではなく歩きやすいスニーカーで行くことを強くおすすめします!
【行かなきゃ損!】住友館で見逃せないポイント
住友館には、体験以外にもたくさんの魅力が詰まっています。
まず、パビリオンの建物自体が見どころの一つなんです。
山々が連なるシルエットが特徴的な外観は、住友グループが長年大切にしてきた「住友の森」の木材、約1000本を使って作られているんですよ。
55年前の大阪万博の際に植えられた木が、今回パビリオンの建築に使われ、さらにその跡地にまた木を植える、という循環の取り組みも行われているなんて、素敵ですよね。
建物に使われている木材の端材をベンチに加工して活用しているところもあるそうですよ。
また、森の探検の途中やシアターの中に、葉っぱの切り絵アーティスト、リトさんの作品が登場したり、アテンダントさんの制服が有名なデザイナーさんの手によるものだったりと、クリエイターさんとのコラボレーションも楽しめるんです。
そして、「旅の思い出を写真に残したい!」という方も多いと思いますが、住友館はフラッシュを使わなければ写真撮影OKなのが嬉しいポイントです。
幻想的な空間なので、映える写真もたくさん撮れちゃいますよ。
さらに、館内で行われている「植林体験」にも注目です。
これは主に小学生が対象のプログラムですが、森について楽しく学んだ後、実際に苗木を植える体験ができるんです。
自分で植えた苗木が、将来、住友の森で大きく育っていく様子をWebで見守れるなんて、なんだかロマンチックですよね。
【リアルな声が知りたい!】住友館体験者の感想・口コミは?
実際に住友館を訪れた人たちは、どんな感想を持っているんでしょうか?
SNSなどを見ていると、本当にたくさんのポジティブな声が溢れていますね。
「最高でした!もう一回行きたい!」というリピート希望者も多いようです。
特に「UNKNOWN FOREST」の体験は、「まるでゲームの世界」「大人も子供も本気で楽しめた」と大人気です。
ランタンが話しかけてくれる演出は、子供心をくすぐられた大人からの評価も高いみたいですよ。
後半のシアターも「圧巻だった」「感動した」という声が多く、体験全体の満足度が非常に高いことが伺えます。
「約65分って聞いてたけど、体感時間はもっと短く感じるくらい引き込まれました」という人もいました。
予約なしで行った人の声としては、「待ち時間は長かったけど、並んだ甲斐がありました!」という意見もあれば、「タイミングが良かったのか、少し待っただけですぐ入れました」というラッキーな人もいるようです。
やはり、朝一や夕方(18時頃)は比較的スムーズに入れる可能性がある、というのは試してみる価値がありそうですね。
一方で、当日予約に挑戦したものの「人気すぎて取れませんでした」という人もいるので、ここぞというパビリオンは、やっぱり抽選から狙っていくのが確実なようです。
足元が暗い場所がある、という点に関しては、実際に体験した人からも「少しヒヤッとしました」という声があったので、安全のためにも歩きやすい靴は本当に必須ですよ。
まとめ:大阪・関西万博「住友館」は絶対に行くべき!
いかがでしたか?
大阪・関西万博の住友館は、事前予約が推奨されるほど大人気のパビリオンですが、その人気の理由がよく分かりますよね。
「UNKNOWN FOREST」でのランタンを使った森の探検と、「パフォーミングシアター」での迫力満点なショーは、ここでしか味わえない特別な体験です。
子供から大人まで、みんなが童心に帰ってワクワクできる場所だと思います。
待ち時間が発生することもありますが、それだけの価値が十分にある、と体験した多くの人が感じているようです。
もし万博に行くなら、この住友館はぜひスケジュールに入れてほしい、イチオシのパビリオンです。
予約方法をしっかりチェックして、ぜひ「いのちの物語」を探しに出かけてみてくださいね。