はーい、こんにちは!
万博大好き、ネットとイベントの話題ならお任せ!の「ろみを」です。
2025年大阪・関西万博、本当に待ちきれませんよね。
でも、車椅子で参加される方や、ご家族に車椅子の方がいらっしゃる場合、「ちゃんと楽しめるのかな…」「どうしたらいいんだろう?」って、色々な不安があると思います。
私も、情報を集める中で「これはちゃんと伝えたいな」と思ったことがたくさんありました。
そこで今日は、万博の車椅子での楽しみ方について、皆さんの疑問に答える形で詳しく解説していきますね!
私と一緒に、安心して万博を楽しむための情報をゲットしましょう!
車椅子でも万博は楽しめる?
結論から言うと、はい!
車椅子でも、そして移動に不安がある方でも、大阪・関西万博は心から楽しめるように設計されています。
万博の会場づくりは、「誰もがアクセスでき、誰もが楽しめる」という国際的なバリアフリーのガイドラインに基づいて進められているんです。
会場内の建物はもちろん、通路も段差をなくしたり、スロープを設けたりと、移動しやすいように工夫が凝らされています。
視覚や聴覚に配慮した案内サインも基本になっているみたいですよ。
これは、単に障がいがある方のためだけでなく、高齢の方や妊婦さん、ベビーカーを使っている方、一時的に怪我をしている方など、色々な方が安心して過ごせるように、という思いがあるからなんです。
また、万博会場には「アクセシビリティセンター」という場所が各所に設置されます。
ここでは、車椅子の貸し出しはもちろん、様々なサポートを受けることができる、いわば「困ったときの駆け込み寺」みたいな拠点になるようです。
パビリオンについても心配いりません。
どのパビリオンも、車椅子ユーザーでも中に入って展示を見られるように、バリアフリーの基準に合わせて作られています。
スロープや昇降リフトがあったり、床がフラットになっていたりと、見て回りやすい設計が徹底されているんですね。
本当に、「すべての人のための万博」を目指しているんだな、って感じます。
車椅子のレンタル予約は?
さて、会場での車椅子のレンタルについてですが、こちらは残念ながら、事前の予約はできないんです。
当日の受付順での貸し出しになるみたいですね。
レンタルできる場所は、東西の入場ゲートに隣接しているアクセシビリティセンターです。
ゲートのすぐそばにあるので、入場する前に立ち寄るのが良さそうです。
開場時間と同じ朝9時から借りられるはずですが、「9時より前に借りて、開場待ちに備える」というのは難しそうです。
当日スムーズに、そして絶対に車椅子が必要!という場合は、ご自身のものを持参するのが一番確実かもしれません。
レンタルの台数も限りがあるということなので、特に混雑が予想される日や時間帯は、借りられない可能性もゼロではない、という点は心に留めておくと安心ですね。
車椅子のレンタル方法と料金
会場で車椅子をレンタルしたい場合は、東西ゲートのアクセシビリティセンターへ行って、当日受付で申し込みます。
嬉しいことに、レンタルは無料なんですよ!
貸し出しの際に、何か特別な証明書などを提示する必要はないそうです。
ただ、利用状況を把握するために、名前や電話番号などを聞かれる予定とのことです。
レンタルできる車椅子は、手動タイプのみになります。
電動車椅子の貸し出しはないので、ご注意くださいね。
原則として、借りた場所と同じアクセシビリティセンターに返すことになっています。
でも、もし帰りの都合などで借りた場所と違うゲートから出たい場合は、現地のスタッフの方に相談してみるのが良いみたいですよ。
「困ったときはまず相談」が、万博を快適に楽しむための鉄則ですね!
車椅子はパビリオンに優先入場できるの?
万博では車椅子ユーザーや、移動に配慮が必要な方のために、優先的に入場できる仕組みも用意されています。
特に、事前予約が必須ではないパビリオンの多くでは、優先レーンから並ばずに入れることが多いみたいです。
これはすごく助かりますよね!
海外パビリオンは、特に柔軟に対応してくれる傾向があるようです。
障害者手帳などを提示すれば、ほぼ並ばずに入れることが多い、という声もありました。
人気の国のパビリオンだと少し待つこともあるようですが、同伴する家族も一緒に優先的に入れてもらえることが多いのは嬉しいポイントです。
ただ、すべての海外パビリオンがそうとは限らない可能性もありますし、日本が出展するパビリオンの中には対応が厳しいところもあるかもしれない、という情報もありました。
パビリオンによっては、「車椅子枠」という形で予約ができる場合もあります。
この「車椅子枠」は、物理的に車椅子が必要な方や、特別な配慮が必要な方のための枠なんです。
介助者の人数に制限がある場合もあるので、もし特定のパビリオンで「車椅子枠」を利用したい場合は、事前にそのパビリオンに問い合わせてみるのが一番確実でしょう。
「一般枠で予約しておいて、当日車椅子利用を申し出る」という対応をしてくれるパビリオンもあるようなので、まずは公式情報を確認したり、問い合わせてみたりすることをおすすめします。
多くの場所で配慮してもらえるはずですが、個別の状況やパビリオンによって対応が異なる場合がある、ということを頭に入れておくと、当日慌てずに済みますね。
まとめにかえて
いかがでしたか?
情報を集めていくと、大阪・関西万博は、車椅子の方も含め、誰もが楽しめるように色々な準備を進めていることが分かりますね。
もちろん、当日の混雑状況や個別のパビリオンの事情で、全てがスムーズ!とはいかない場面もあるかもしれません。
でも、「バリアフリーが基本」「サポート体制がある」「多くのパビリオンで優先入場などの配慮がある」ということを知っているだけでも、ぐっと安心感が増すのではないでしょうか。
会場はとても広いので、移動には時間がかかるかもしれません。
事前に会場マップで多目的トイレの場所や、アクセシビリティセンターの位置を確認しておいたり、念のためチケットのQRコードなどを印刷して持っておいたりするのも、いざという時に役立つと思います。
何よりも大切なのは、無理せず、ご自身のペースで楽しむこと。
そして、困ったことがあれば、遠慮せずにスタッフの方に声をかけることです。
この情報が、皆さんが大阪・関西万博を安心して、そして笑顔で満喫するための少しでもお役に立てたら嬉しいです!
行ってらっしゃい!