こんにちは!ろみをです。
大阪・関西万博の駐車場について、いろいろと調べている方が多いみたいですね。
車で行くとなると、公共交通機関とはまた違った準備が必要で、気になることもたくさんありますよね。
今日は、特に皆さんが気になっているであろう、「予約した時間よりも早く入庫できる?」「駐車場からのシャトルバスは?」「ゲートの待ち時間は?」という3つのポイントについて、私の視点も交えながらお話ししたいと思います。
少しでも皆さんの万博への不安が軽くなったら嬉しいです。
万博駐車場、予約時間より早く入れる?入庫のリアル
まず、パークアンドライド(P&R)駐車場を利用する場合、公式では事前予約制で、利用日と一緒に入庫時間も指定する必要があります。
これは、会場周辺の混雑を少しでも緩和するために、「この時間はこれくらいの車が入ってきますよー」という目安にしているんだと思います。
じゃあ、予約した時間より早く着いたらどうなるの?って、気になりますよね。
私の見聞きした範囲だと、舞洲駐車場を利用した方の体験談で、予約時間よりも早く到着しても駐車場には入れた、という話がありました。
でも、シャトルバスに乗る列には、駐車場予約した出発時間まで並んで待つ必要があったみたいです。
なので、あまりに早く行きすぎても、結局駐車場で待つことになる可能性があるわけですね。
逆に、予約時間より遅れてしまうとどうなるのか、公式には「入庫時間は指定制なので遅れないよう早めの行動が大事」と書かれています。
大幅に遅れるとどうなるかは分かりませんが、せっかく予約したのにスムーズに入れない!なんてことになったら悲しいので、時間には余裕を持って行くのが一番安心だと思います。
私も早く着いて待つのは苦手じゃないタイプなので、少し早めに出発して、万博気分を味わいながら駐車場で待つのも良いかな、なんて想像したりしています。
万博で駐車場からの移動はシャトルバス!
車を停めたらどうする?P&Rシャトルバス徹底解説
さて、無事に駐車場に車を停めたら、ここからはシャトルバスに乗って会場に向かいます。
P&R駐車場からのシャトルバスは、駐車場料金に含まれているので、追加の運賃はかかりません。無料です。
シャトルバスに乗るには、基本的には駐車場を予約した際に紐づけられているようです。
ただ、実際のところ、乗車時に予約確認をすごく厳しくされた、という話はあまり聞かないんですよね。
バスは比較的頻繁に来るみたいで、5分から10分間隔で運行しているようです。
便数も多いとのことなので、よほど利用者が集中しない限りは、そんなに長く待たずに乗れるんじゃないかな、と思います。
主要なP&R駐車場からの所要時間としては、舞洲から約15分、尼崎から約30分、堺から約35分くらいが目安のようです。
シャトルバスに乗って、会場のゲートに向かう道のりも、きっとワクワクしますよね。
景色を見ながら、いよいよ万博だ!って気持ちが高まる時間になりそうです。
万博の入場ゲート待ち時間、どっちが空いてる?混雑回避のヒント
万博の会場に入るためには、チケット購入時に「東ゲート」か「西ゲート」のどちらかを選んで予約する必要があります。
これがまた、どっちが良いか悩ましいポイントなんですよね。
アクセス方法によって、使うゲートは決まってきます。
大阪メトロ中央線の夢洲駅を使う方は、東ゲートが便利です。
一方、パークアンドライド駐車場や、主要駅、空港からのシャトルバス、タクシーなどを利用する方は、西ゲートからのみの入場になります。
実際の混雑具合はどうなの?っていうのが一番気になりますよね。
東ゲートは、電車で来る人が圧倒的に多いみたいで、万博に来る人全体の約8割が利用しているというデータもあるくらい。
なので、やっぱり混雑は避けられないようです。
開門直後の朝9時頃は特に混雑がひどく、2時間以上待ったという声も聞こえてきました。
ゴールデンウィーク中は、その混雑ぶりがニュースになるほどだったとか。
それに比べると、西ゲートは比較的空いていることが多いようです。
利用者が東ゲートより少ないことや、JRゆめ咲線桜島駅から直通シャトルバスが予約制なのが影響しているのかもしれません。
朝の時間帯でも、東ゲートほどの絶望的な行列ではなく、10分から15分くらいで入れることもあったみたい。
ただ、「西ゲートの方が空いているらしい」という情報が広まって、最近は西ゲートも混雑する日が増えてきているという話もあります。
どちらのゲートも、その日の状況によって混み具合は変わりそうですね。
少しでも混雑を避けたいなら、朝イチ(開門直後)を狙うか、夕方17時以降を狙うのが良さそうです。
5月末時点の情報では、11時以降ならどちらのゲートも比較的スムーズに入れるのではないか、という見方もありました。
どこも人気だから、ある程度の待ち時間は覚悟しないといけないかな、とは思っています。
でも、少しでも快適に入場できるヒントがあれば嬉しいですよね。
万博の準備は大変なこともありますが、きっとそれ以上に素晴らしい体験が待っているはずです。
私も皆さんも、最高の万博を楽しめますように!