万博2025|同伴者のチケット予約・万博IDは?

万博

こんにちは!

「ネットの今」をいち早くお届けする「buzztracker」ブログ運営者のろみをです。

今日も万博の話題、気になりますよね。

特に、ご家族や友人と一緒に行かれる方が気になるのが「同伴者」のことじゃないでしょうか。

きっと、チケットのこと、IDのこと、色々知りたいことがありますよね。

今日は、万博を一緒に楽しむ大切な「同伴者」について、私の視点を交えながらお話ししていきますね。

万博公式サイトや、実際に行った方のリアルな声も参考にしながら、ぎゅっとまとめてみました。

ぜひ、万博準備の参考にしてみてください。

万博の同伴者、これってどんな人?

まず、「同伴者」って一体どんな人のことを指すのかな、というところから見ていきましょう。

万博のチケットで言う「同伴者」は、主に「特別割引券」の対象となる方をサポートするために、一緒に来場する方のことを指すことが多いようです。

障がいのある方など、介助が必要な方がスムーズに万博を楽しめるよう、お手伝いをする方がこの特別割引券の同伴者として扱われます。

特別割引券が適用される方お一人につき、同伴者の方も一人まで特別割引券を購入できることになっています。

もし二人以上の同伴者がいる場合は、お一人は特別割引券、それ以外の方は通常のチケットを購入することになるんですね。

入場する際に、条件を満たすことを証明する書類の確認がある場合があるので、準備しておくと安心です。

もちろん、特別割引券の対象ではない、ご家族やご友人といった「一緒に万博に行く人」も広い意味では「同伴者」ですよね。

この記事では、そんな一緒に万博を楽しむ皆さんのことも含めて、チケットやIDのことをお話ししていきますね。

同伴者と万博チケットを予約するには?

さあ、一緒に万博に行くことが決まったら、次はチケットの予約ですよね。

これがまた、ちょっと複雑で「どうすればいいの?」ってなりやすいポイントなんです。

まず、大前提として、一緒に入場するだけであれば、全員がバラバラにチケットを持っていても大丈夫です。

代表の方が、全員分の電子チケットのQRコードを一つのスマホで提示すれば、みんな一緒にゲートを通過できます。

「みんなで予約したパビリオンを一緒に回りたい!」という場合は、チケットの予約が重要になります。

パビリオンの事前予約には、いくつかのチャンスがあるんですが、ご家族や友人とまとめて予約する場合は、代表者が全員分のチケットをまとめて申し込むのが鉄則です。

万博IDを登録した代表者が、一緒にまわる皆さんのチケットIDをまとめて登録して、抽選に申し込む形になります。

こうしないと、ある人は当たったけど、ある人は外れちゃった…なんていう悲しいすれ違いが起こってしまう可能性があります。

「まとめて予約」を選べば、当選するときは全員一緒に当選、外れるときも一緒に外れる、ということになります。

抽選は、希望するパビリオンを最大5つまで選べますが、当選するのはそのうちの「一つだけ」です。

だから、絶対にここだけは行きたい!というパビリオンがあれば、いくつかの時間帯をずらして、第1希望から第5希望まで同じパビリオンで埋めてしまう、というのも一つの手かもしれません。

ただ、人気のパビリオンだと、それでも全部外れてしまう可能性もゼロではないので、少し競争率が低そうなところを混ぜる、という戦略も考えられます。

事前予約がダメだったとしても、当日予約のチャンスもあります。

会場に入場してから10分ほど経つと、その日の予約枠が空いているパビリオンに先着で申し込めるようになります。

これも、一人につき1枠だけなんですが、予約したパビリオンを体験し終わると、また次の当日予約ができる、という仕組みになっています。

朝一番に、できるだけ早い時間のパビリオンを予約して、それを消化したら次の予約、と繰り返していくと、たくさん回れる可能性が高まります。

当日予約も、代表者がまとめて行うか、チケットを渡して各自が行うかで、やり方が変わってきます。

もし別行動の可能性があるなら、チケットを受け渡しておいて各自が当日予約に挑戦する方が、希望のパビリオンを取りやすいという意見もあります。

これは、空き枠が数分ごとに変わることもあるくらいの激戦だからこそ、各自がタイミングを見て動ける方が有利、ということなのかもしれません。

個人的には、スマホ操作に慣れている人が、グループの代表としてまとめて予約したり、当日の予約状況をチェックしたりするのがスムーズかな、と感じました。

同伴者に万博IDは必要?不要?

これもよくある疑問ですよね。

「一緒に行く家族や友達、みんなそれぞれ万博IDを作らないといけないの?」って思いますよね。

結論から言うと、必ずしも全員が必要なわけではありません

もし、来場からパビリオン巡り、帰るまで、ずーっと一緒に同じ行動をする予定であれば、代表者の方が一人だけ万博IDを登録すれば大丈夫です。

代表者がチケットを購入し、来場日時やパビリオンの事前予約をまとめて行い、入場時やパビリオン入場時には代表者のスマホに表示されるQRコードを提示すればいいからです。

スマホの電池切れや、QRコードの表示に手間取る可能性も考えて、代表者がチケットのQRコードを事前にスクリーンショットで保存しておいたり、印刷して持っておくと、さらに安心です。

ただ、こんな場合は同伴者の方も万博IDが必要になります。一つは、チケットを「受け渡し」する場合です。

例えば、代表者が人数分のチケットを購入したけれど、後から「このチケットは〇〇さんに渡そう」となった場合、チケットを受け取る側の方も万博IDが必要になります。

チケットを受け渡す機能を使うには、受け取る方もID登録が必要なんですね。

もう一つは、別行動する可能性がある場合です。

会場内で「この時間だけは違うパビリオンに行きたいな」とか、「一旦解散して、後でまた合流しよう」なんていう可能性があるなら、各自がチケットを管理できるように、万博IDを登録してチケットを受け渡しておくと便利です。

特に、当日予約に各自が挑戦したい、という場合は、各自が万博IDを持っていないと、チケットの受け渡しをしても当日予約ができない可能性が示唆されています。

あと、ちょっと特別なケースとして、「通期パス」や「夏パス」という種類のチケットは、チケットごとに顔写真の登録が必要になります。

そのため、これらのパスの場合は、たとえ家族であっても、パスを利用する一人一人が万博IDを登録する必要があります。顔認証の登録は、一つの万博IDにつき一人までとなっているからなんですね。

お子さん(16歳未満)や、スマホの操作がちょっと苦手だなぁというご家族のために、代理で万博IDを登録することもできます。

代理登録したIDではチケット購入などはできませんが、来場日時やパビリオンの予約はできるので、メインのIDで購入したチケットを代理登録したIDに受け渡して利用する、という方法も可能です。

まとめ

大阪・関西万博、本当にたくさんの情報があって、準備もちょっと大変に感じるかもしれませんね。

でも、一緒に来てくれる大切な人たちと、最高の思い出を作るためなら、頑張れちゃいますよね!

今回お話しした同伴者さんのチケットやIDのこと、少しでもあなたの疑問解消のお役に立てたなら嬉しいです。

万博、楽しんでくださいね!

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