こんにちは、「はるを」です。
大阪・関西万博、特に中国パビリオンについて調べているあなたのために、とっておきの情報をお届けしますね。
万博2025中国パビリオン予約なしで当日は?
万博の中国パビリオンは、今現在、事前予約なしで自由に入場できるんですって。
これは嬉しいですよね。
でも、安心しきっちゃいけません。
人気の高さから、当日の混雑状況によっては入場制限がかかる可能性もあるんです。
中には、「2か月前抽選」とか「7日前抽選」といった事前予約が必要になるパビリオンもあるので、中国パビリオンも今後、抽選対象になる可能性は十分ありますよ。
月面サンプルや、まさかのブルース・リーのヌンチャクが展示されるとあって、注目度は半端ないですからね。
だからこそ、公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」でリアルタイムの待ち時間をチェックするのが賢い選択です。
平日の午前中や、ランチタイム直後の午後1時から2時頃、あとは夕方17時以降が比較的空いているという口コミもありましたよ。
雨の日や、火曜日から木曜日を狙うのも良いかもしれません。
ピーク時を避けて、スムーズに楽しんでくださいね。
ちなみに、私が見た口コミの中には、平日の午前中に10~20分で入れたとか、列に並び始めて50分で入れたという話もありました。
短い時間で入れた人もいるので、タイミングって本当に大切ですね。
万博2025中国パビリオン所要時間の目安
中国パビリオンの所要時間について、公式からはっきりとした発表はないのですが、展示内容と実際の感想から、じっくり楽しむなら1時間から1時間半くらいみておくと良さそうです。
もし主要な展示をさっと駆け足で見るだけなら、30分から40分でもいけるみたいですね。
でも、映像や体験型の展示を全部楽しみたいなら、1時間半以上は確保しておくのがおすすめです。
各テーマゾーンやAI孫悟空、VR体験にもそれぞれ15分から20分くらい必要になるんですよ。
だから、見たいものに合わせて、余裕を持ったプランを立てるのがベストです。
万博2025中国パビリオン展示内容
中国パビリオンのテーマは、「自然と共に生きるコミュニティの構築 グリーン発展の未来社会?なんです。
建物そのものが、古代の書物「竹簡」をモチーフにしていて、まるで巨大な芸術作品みたいなんですよ。
外壁には、金文や楷書など、5種類の書体で119もの漢詩や名文が刻まれているんですから、そのこだわりには驚かされますよね。
中に入ると、柱のない開放的な空間に、自然の光が差し込んで、もう本当に心地いいんです。
そして、展示は大きく3つのテーマに分かれています。
まず「天人合一」のゾーンでは、「二十四節気」をテーマにしたマルチメディア展示で、自然との調和を学ぶことができます。
「緑水青山」では、厦門(アモイ)の湖の生態修復プロジェクトや、塞罕?(サイハンバ)の植林事例など、環境保護と経済発展を両立させる中国の取り組みが紹介されています。
そして、「生生不息」のゾーンでは、スマートシティ構想やAIによる多言語対話、さらに宇宙や深海からのリアルな映像体験など、未来を支える最先端技術に触れられますよ。
私が行くなら、やっぱり月面土壌サンプルは絶対に見たいですね。
中国の月探査機「嫦娥(じょうが)5号・6号」が持ち帰った月の土壌で、月の表側と裏側の土壌が同時に公開されるのは世界初だなんて、本当にすごいことだと思います。
宇宙好きにはたまらないでしょうね。
そして、まさか、あのブルース・リーが映画『燃えよドラゴン』で実際に使ったヌンチャクが展示されているなんて、本当に驚きでした。
これはもう、映画ファンにとっては聖地巡礼ですよね。
AI孫悟空と会話ができるコーナーや、指先で文字を描くデジタル書道体験も、子どもから大人まで楽しめるはずです。
中国パビリオンのマスコットキャラクター「悠悠(ヨウヨウ)」というパンダも、とっても可愛いんですよ。
「悠久の時を超えて」「誠意をもって、しなやかに生きる」といった、深い意味が込められているなんて、ますます愛着が湧きますよね。
館内は、文化財の展示も充実していて、タッチパネルで3D表示に切り替えたり、拡大したりと、ハイテクな工夫が凝らされているのも見どころです。
通路に飾られた木彫りのレリーフには、鑑真や大慈恩寺など、日本と中国の歴史的なつながりを感じさせるものもあり、思わず足を止めてしまいます。
「中国の一日」をテーマにした横長の大スクリーン映像も、朝から夜への移ろいを美しく表現していて、見ごたえがありました。
深海探査艇「蛟竜号(ジャオロンゴウ)」の実物大レプリカや、世界初公開の深海映像も見逃せませんよ。
本当に盛りだくさんの内容で、どこを見ても飽きさせない工夫がされていましたね。
万博2025中国パビリオンのレストランのメニュー
本格中華を堪能できるレストラン「魯園菜館」
展示を満喫してお腹が空いたら、パビリオンに併設されている本格中華レストラン「魯園菜館(ろえんさいかん)」がおすすめです。
席数は70席あって、万博内のレストランとしては十分な広さだと思いますよ。
メニューも豊富で、定番の五目チャーハンや担々麺、麻婆豆腐丼はもちろん、小籠包が付いたセットメニューも充実しているんです。
私が一番気になっているのは、名物の「爆弾餃子」ですね。
ネーミングからしてインパクト大で、どんな餃子なのか、ぜひ体験してみたいです。
酢豚やエビチリといった一品料理もあって、本格的な中華料理を万博会場で気軽に楽しめるのは、嬉しいポイントですよね。
価格帯も、セットメニューが1,380円から、一品料理が1,400円から2,800円くらいなので、選択肢も幅広そうです。
万博での食事は混雑しやすいので、ランチタイムを少しずらして利用するなど、時間を工夫すると良いでしょう。
中国パビリオンは、伝統と最先端が融合した、見どころ満載の空間です。
きっと、あなたの知的好奇心を刺激する、素晴らしい体験ができるはずですよ。
ぜひ、この情報を活用して、万博での思い出を最高の形で彩ってくださいね。