万博のゲート選び、迷っちゃいますよね。
私「ろみを」も何度か万博に足を運んでいますが、ゲート万博のゲート選び、迷っちゃいますよね。
私も何度か万博に足を運んでいますが、ゲート選びは本当に悩ましいポイントです。
今回は、特に「ガスパビリオン」に行きたい!というあなたのために、最適なゲート選びと、東ゲートからのおすすめルート、そして見逃せない人気パビリオンをご紹介しますね。
万博2025ガスパビリオンは東ゲートと西ゲートどっちがおすすめ?
ガスパビリオン(おばけワンダーランド)に行きたいのに、事前予約が取れなかった場合、子連れだと特に当日の状況によってはどちらのゲートから入るか悩むと思います。
西ゲート側にあるガスパビリオンは、本来であれば西ゲートから入る方が移動距離は短くなります。
しかし、自家用車を利用しない場合、西ゲートへはシャトルバスで行くことになり、そのバスの予約が「KANSAI MaaS」という別のサイトで必要で、これが結構面倒なんです。
しかも、シャトルバスの運賃は、桜島駅発を除けば1,000円を超える区間がほとんどで、電車より交通費が高くなることが多いんですよ。
一方、東ゲートは大阪メトロ中央線の夢洲駅に直結していて、アクセスが非常に便利で、電車賃も大阪市内からなら430円くらいと安価です。
入場ゲートの混雑具合ですが、開幕当初は西ゲートの方が空いている傾向にありましたが、最近では東ゲートも西ゲートも朝は比較的混雑しているようです。
人流データによると、東ゲートには開場前から多くの人が集まり、西ゲートに比べて連日2倍以上の人流があるそうです。
それでも、交通費の安さやバスの予約の必要がないことを考えると、個人的には東ゲートからの入場をおすすめしたいです。
東ゲートから入場して、会場内で運行しているEVバス「e Mover」などを活用すれば、西ゲート側のパビリオンへもスムーズに移動できますよ。
東ゲートからガスパビリオンへの行き方
東ゲートからガスパビリオンへ向かう場合、効率を考えるなら「大屋根リング」に上がるのは避けてください。
リングの外側、つまり下道をリング沿いに右方向へ進むのが一番近いルートです。
歩くとだいたい1kmほどで、15分くらいかかる見込みです。
子連れでベビーカーを利用される場合、この約15分の移動も考慮に入れてくださいね。
当日にガスパビリオンの当日予約を狙うのであれば、東ゲートの開場時間に合わせて早めに並び、入場後すぐにスマホで予約を試みるのが良いでしょう。
入場後6分くらいから当日予約が取れるようになるので、あなたより先に入場した人しかライバルがいないこのタイミングはチャンスです。
もし予約が取れなかった場合は、電力館や住友館など、お子さんが楽しめる他のパビリオンを先に予約して、その間にガスパビリオンに並ぶという手もあります。
ガスパビリオンは一部の展示エリアとストアのみ予約なしで自由入場できますが、スマートデバイスやゴーグルを使った体験は予約が必要なので注意してください。
東ゲートでおすすめのパビリオン
東ゲート周辺は「エンパワーリングゾーン」と呼ばれ、日本のトップ企業が出展する未来志向のパビリオンや、人気の海外パビリオンが集まっているエリアです。
電車で来るお客さんのメインエントランスなので、常に活気にあふれていますよ。
特に注目したいパビリオンは以下の通りです。
日本館
住友館(住友グループパビリオン)
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
NTTパビリオン
三菱未来館
電力館『可能性のタマゴたち』
これらのパビリオンはどれも人気が高く、事前予約が必要な場合が多いので、行く前に必ず公式アプリなどで予約状況を確認してくださいね。
朝イチや夕方以降が比較的空いている傾向にありますが、休日などは開場直後から混雑が予想されます。
日本館
ホスト国ならではの日本の技術と文化が凝縮されていて、東ゲートから一番近い場所にあるので、入場後すぐに目指すのもいいですね。
住友館(住友グループパビリオン)
「UNKNOWN FOREST」という神秘的な森を探検する体験ができるんです。
木材をふんだんに使った温かみのある建物で、子どもたちが実際に植林を体験できるコンテンツもあるので、ファミリーにも特におすすめしたいパビリオンです。
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
「モノ」を逆さにしたような可愛らしい名前ですが、「子どもたちの想像力を解き放ち、未知の可能性との出会いを提供する」というコンセプトが素敵です。
最新のテクノロジーを使った、インタラクティブな体験が待っているはずなので、お子さんだけでなく大人も童心に帰って楽しめると思います。
NTTパビリオン
「PARALLEL TRAVEL(時空を超える旅)」がテーマで、NTTが開発中の次世代情報通信基盤「IOWN」を使った未来体験ができます。
「空間伝送技術」によって、まるでドラえもんのどこでもドアのように、離れた場所と空間そのものを繋ぐ新しいコミュニケーションを体感できるかもしれません。
三菱未来館
まるで未来の宇宙船のような洗練された外観が目を引きます。
「いのち輝く地球を未来へ」をテーマに、深海から宇宙へと「いのち」を巡る壮大な旅を体験できるそうです。
エンターテイメントとしても学びとしても価値のある体験ができそうですよ。
電力館『可能性のタマゴたち』
たくさんのタマゴが集まったようなユニークな外観で、天候や時間帯によって色が変わるそうです。
カーボンニュートラルのさらに先のエネルギーの未来について、楽しく学べる展示が用意されているので、絶好のフォトスポットにもなるでしょう。
まとめ
万博会場は東京ドーム33個分と非常に広いです。
入場後も、東ゲートと西ゲート間を直接行き来することはできませんが、会場内ではEVバス「e Mover」が運行しているので、疲れた時や効率的に移動したい時には活用してみてください。
1日券(1,000円)を買えば、乗り降り自由なので、ゲート選びの制約に縛られずに自由に会場内を動き回れますよ。
最高の万博体験になりますように!