大阪・関西万博 イギリス館ってどんな場所?
積み木みたいな可愛い外観が気になってるあなたへ。
大阪・関西万博で注目を集めているパビリオンの一つ、イギリス館(英国パビリオン)について、気になっている情報をたっぷりお届けしますね。
私自身もイベントやネットのトレンドを追いかける中で、このイギリス館の話題はよく目にしていたんです。
「一体どんな場所なんだろう?」「美味しいものが食べられるって聞いたけど?」なんて、ワクワクしますよね。
このブログでは、あなたが知りたいイギリス館のあれこれを、実際にイギリス館のパビリオンを体験した私の視点も交えながら詳しくご紹介していきます。
行く前にこの記事を読めば、イギリス館を何倍も楽しめるはずですよ。
万博2025イギリス館パビリオンに予約なしで当日は?
「イギリス館の予約は必要なの?賢い入場方法は?」
まず一番気になるのは、やっぱり予約のことですよね。
「予約必須だと大変そう…」って思う人もいるかもしれません。
結論から言うと、イギリス館は基本的に予約なしで入場できるパビリオンなんです。
他の国の中には事前予約が必要なところもあるから、ふらっと立ち寄れるのは嬉しいポイントですよね。
でも、やっぱり人気パビリオンだけあって、土日祝や混雑しやすい時間帯は行列ができることも珍しくありません。
特に午後、12時から15時頃は混雑のピークになる傾向があるみたい。
SNSでも「午後に行ったら2時間待ちだった!」なんて声も見かけました。
もし「絶対スムーズに入りたい!」と思うなら、やっぱり朝一番か、閉館1~2時間前を狙うのがおすすめです。
平日の午前中(9時から11時頃)だと、比較的空いていることが多いみたいですよ。
タイミングが合えば、ほとんど待たずに入れることもあるんです。
もちろん、公式アプリや公式サイトでリアルタイムの混雑状況をチェックしてから行くのが一番確実ですね。
夏の暑い時期は、外で並ぶのが辛いから、熱中症対策もしっかりしてくださいね。
万博2025イギリス館パビリオン所要時間は?
「イギリスのパビリオンの見学にかかる時間はどのくらい?」
イギリス館をじっくり楽しむために、どれくらいの時間を見ておけばいいのでしょうか。
展示を見るだけなら、だいたい20分から40分くらいが目安と言われています。
映像演出が中心だから、テンポよく見れば30分かからずに回ることもできるみたい。
でも、せっかく来たなら展示だけでなく、レストランで食事をしたり、バーで休憩したり、グッズショップでお買い物を楽しみたいですよね。
これらを含めると、必要な時間はもう少し長くなります。
レストランやショップを利用する場合は、合計で90分から120分くらい見ておくと安心です。
特にレストランは混雑することもあるし、バーでのんびり過ごすのも素敵なので、予定は少し余裕を持って組むのがおすすめです。
大阪万博イギリス館の見どころ徹底解説
「イギリス館、一体どんな魅力があるの?」
外観からして、まるで積み木を積み上げたみたいなユニークな形をしてるんです。
写真映えも抜群で、思わず立ち止まって写真を撮りたくなっちゃいますよ。
このデザインには、「小さなアイデアが集まって、世界を変える大きな未来を創造する」という素敵なメッセージが込められているんだそう。
外壁には、パンチカードや織物をモチーフにした模様があって、細部までイギリスらしさが詰まっています。
建物自体がもうアート作品みたいなんですよね。
そして中に入ると、広がるのは圧巻の没入体験。
巨大なスクリーンと床に映し出される映像で、イギリスが生み出してきた発明や技術の歴史を巡る旅に出られます。
蒸気機関からプログラミングまで、「これもイギリス発祥だったの!?」って、驚きの連続でした。
映像のクオリティもすごく高くて、大人も子供も引き込まれちゃうこと間違いなしです。
館内では、マスコットキャラクターの「PIX(ピックス)」も登場します。
PIXが可愛らしい動きで、展示の案内をしてくれるんです。
ちょっと難しい技術の話も、PIXが出てくるとフッと和みますよ。
館の周りには、美しいイングリッシュガーデンも広がっています。
特に春から初夏にかけては、バラの花が綺麗に咲いていて、本当にうっとりする空間でした。
天気の良い日には、ガーデンを眺めながらゆったり過ごすのも素敵だと思います。
あと、これはタイミングによるみたいですが、閉館間際に最後のゲストとして退場する時に、スタッフさんが国旗を持ってお見送りしてくれることもあるみたいなんです。
まるで特別なゲストになったみたいで、心が温かくなりますよね。
万博2025イギリス館のレストランのメニューはアフタヌーンティー!
イギリス館のもう一つの楽しみは、やっぱりグルメです。
館内には、レストラン「QUEEN(クイーン)」と「ジョニー・ウォーカーBar」があります。
嬉しいことに、レストランはパビリオンのチケットがなくても誰でも自由に入ることができるんです。
「ちょっと休憩したいな」「美味しいものが食べたいな」と思ったときに、気軽に立ち寄れるのは助かりますよね。
店内は庭園が見渡せる開放的な空間で、英国の田園地帯にあるレストランみたいなおしゃれな雰囲気。
約92席あって、比較的ゆったり過ごせると思います。
ここでぜひ味わってほしいのが、やっぱり定番のフィッシュ&チップス。
サクサクの衣とホクホクのポテト、本格的なタルタルソースがたまりません。
万博でこんなに美味しいフィッシュ&チップスが食べられるなんて!と感動する人も多いみたいですよ。
アフタヌーンティーはどうなった?
そして、もう一つ外せないのがアフタヌーンティー。
スコーンやサンドイッチ、スイーツが詰まったセットで、午後2時から5時半までの限定提供です。
実は、このアフタヌーンティー、オープン当初にSNSでちょっと話題になったことがありました。
本格的なアフタヌーンティーなのに、紅茶が紙コップで提供されたんです。
「期待してた雰囲気と違う」「値段に見合わない」といった声が上がって、ニュースにもなりました。
私もそのニュースを見た時、「え、そうなの?」ってびっくりしました。
せっかくの優雅なアフタヌーンティー、やっぱり陶器のカップで楽しみたい気持ち、すごく分かります。
でも、安心してください。
今はもう、陶器のティーカップで提供されるように改善されたそうですよ。
駐日英国大使館も素早く対応したそうで、その対応には「好感が持てる」という声もあがっています。
味や内容自体はオープン当初から高評価だったみたい。
スコーンが特に美味しいとか、サンドイッチもしっかり本格的という口コミも見かけました。
私自身が訪れた時は、スコーンとカフェラテのセットを頼んだのですが、ちょっと残念な経験もしました。
スコーンがなかなか来なくて、催促したら冷たいスコーンが出てきたんです。
期待していただけに、これはちょっと…って思っちゃいました。
でも、これはたまたまだったかもしれませんし、スタッフさんとのやり取りで英語が必要になる場面もあるので、少しゆとりを持って行くと良いかもしれませんね。
充実のメニュー!
イギリス館のレストラン、キッズメニューやベジタリアン対応のメニューも充実しています。
植物性のソーセージを頼んだら、見た目は想像と違ったけど、味は美味しかったという体験談もありました。
レストランのメニューは写真がないこともあるので、何が出てくるかドキドキするのも万博ならではの楽しみかもしれませんね。
レストランとは別に、展示を見終わった2階には「ジョニー・ウォーカーBar」もあります。
鏡張りの幻想的な空間で、まるで映画のワンシーンみたいなんです。
昼間からジョニー・ウォーカーを気軽に楽しめるなんて、大人にはたまらない空間ですよね。
ノンアルコールドリンクもあるから、アルコールが苦手な人でも雰囲気を楽しめますよ。
クッションや内装に使われているリバティ・ロンドンの柄もすごく素敵で、細部までこだわりを感じました。
可愛い!欲しい!限定グッズの誘惑
万博に行ったら、やっぱり限定グッズも気になりますよね。
イギリス館のグッズ売り場は、とにかく可愛さで溢れていました。
特に目を引くのは、人気の英国キャラクターたちのぬいぐるみ。
パディントンにピーターラビット、グルミット…どれもこれも可愛くて、全部連れて帰りたくなっちゃいます。
キャラクターグッズ以外にも、PIXのピンバッジや文房具、紅茶やジャムなども置いてありました。
お値段は、正直なところ「万博価格かな?」と感じるものもありました。
小さなジャムが1,000円だった時は、ちょっとびっくりしました(笑)。
でも、ここでしか手に入らない限定品だと思うと、記念に欲しくなりますよね。
イギリスの老舗陶器ブランド「バーレイ」のマグカップやプレートも販売されていました。
これも結構良いお値段でしたが、上品で素敵なので、大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美に買う人が多いようです。
人気商品は、午後には売り切れてしまうこともあるみたいなので、お目当てのものがあるなら早めにチェックするのがおすすめです。
私の感想とまとめ
大阪・関西万博のイギリス館は、建築、展示、グルメ、グッズと、まさにイギリスの魅力がぎゅっと詰まった場所だと感じました。
積み木みたいな個性的な外観は、写真を見るたびにワクワクを思い出させてくれます。
中の展示も、映像が綺麗で引き込まれるし、PIXが可愛くて癒されました。
歴史や発明について、堅苦しくなく楽しく学べるのが良いですね。
レストランは、正直サービス面で少し気になる点もありましたが、味自体は美味しかったので、機会があればまた行ってみたいなと思っています。
アフタヌーンティーも、紙コップから陶器に変わって、より本格的な雰囲気で楽しめるようになったのは嬉しいニュースです。
グッズショップも、可愛いものがたくさんあって、見ているだけで楽しかったです。
ちょっとお高いけど、思い出になる一品を見つけるのも楽しい時間でした。
予約なしでも入れるのが基本ですが、混雑時には待ち時間が長くなることもあるので、計画的に行くのがおすすめです。
平日午前中や夕方以降なら、比較的スムーズに入れる可能性が高いですよ。
イギリス好きはもちろん、そうでない人もきっと新しい発見があって楽しめるはずです。
ぜひ、万博に行った際はイギリス館に立ち寄って、あなただけの「未来を共に築こう」を体験してみてくださいね。