2026年の春アニメの中でも、ひときわ異彩を放っている「逃げ釣り」こと『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』の第2話が、ついに放送されましたね。
第1話のラストで見せた衝撃の勘違い劇から、物語がどのように転がっていくのか、ワクワクしながら待っていた方も多いのではないでしょうか。
今期一番の「おもしれー女」枠として名高いヒロインのマリーアが、今回も期待を裏切らない大活躍を見せてくれました。
この物語のスピード感に置いていかれないように、たっぷりとその魅力をご紹介していきます。
逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件|2話(アニメ)までの振り返り
■前回第1話のドタバタ劇をしっかりとおさらい
まずは、あの前代未聞の卒業パーティーでの出来事を振り返っておきましょう。
ムーロ王国の公爵令嬢であるマリーア(通称ミミ)は、武道の名門に生まれながら、弟が生まれたことで跡継ぎの座を降りて「婚活」のために隣国へ留学したんでしたね。
淑女教育をほとんど受けてこなかった彼女ですが、家を繁栄させるために「優良物件」の婿を探すという重大なミッションを背負っていました。
そんな彼女が留学先で出会ったのが、ルビーニ王国の第一王子であるレナートです。
ところがこのレナート王子、何をトチ狂ったのか、婚約者でもないマリーアに向かって大衆の前で「婚約破棄」を宣言するという、とんでもないミスをやらかしました。
マリーアが「まずは眼鏡を買いなさい!」と一喝するシーンは、スカッとする名場面でしたし、彼女のサバサバした性格がよく表れていましたね。
誰もが「この王子、この国、本当に大丈夫か?」と心配になるような幕開けでしたが、物語の真意はここから深く関わってくることになります。
逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件|2話あらすじ解説
■第2話「逃がした魚は捕まっちゃう」の気になるストーリー
物語の冒頭では、レナート王子がなぜあんな大失態を演じたのか、その不器用すぎる理由が明かされました。
実は、彼は弟のプラチド王子と、自身の婚約者であったアイーダが相思相愛であることを知っていたのです。
二人が結ばれるように、そしてアイーダの父の策略を阻止するために、自ら悪役を買って出て失脚しようとしていたわけですね。
髪の色が似ていたというだけで、肝心のアイーダの顔をしっかり覚えていなかったレナートの「天然」っぷりには、思わず笑ってしまいました。
レナートはマリーアに対して平身低頭で謝罪を行い、彼女を食事に誘うことで名誉挽回を図ろうとします。
二人が高級ステーキを囲みながら、マリーアの天真爛漫な振る舞いにレナートが少しずつ毒気を抜かれていく様子は、見ていて心が温まりました。
マリーアが披露したアンノヴァッツィ公爵家直伝の「数え歌」という名の武道の型に、王子が呆れながらも笑みをこぼすシーンは印象的です。
しかし、幸せな時間は束の間、レナートを狙っていたエレオノラによって、マリーアが連れ去られるというトラブルが発生してしまいます。
エレオノラの父親による汚職がバレそうになったことで、彼女たちはマリーアを人質に取って逃亡を図ろうとしたのです。
縄で縛られてピンチかと思いきや、マリーアは実家の武道で鍛え上げた技を駆使して、あっさりと自由の身になります。
ここでのマリーアの身のこなしは圧巻で、華麗に相手をいなしていく姿は、まさに武闘派令嬢そのものでした。
駆けつけたレナートが目にしたのは、すでに事態を収束させて涼しい顔をしている、規格外なマリーアの姿でした。
事件が解決した後、レナートは彼女の型破りな魅力に完全に射抜かれたようで、なんとマリーアに真っ直ぐな求婚を敢行しました。
逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件|2話の感想
■武闘派令嬢マリーアの魅力爆発!2話の個人的な感想
第2話を見て一番に感じたのは、マリーア役の芹澤優さんの演技が本当にキャラクターにピッタリだということです。
元気いっぱいで裏表がないマリーアが、心の声を隠さずポロッと出してしまうシーンは、どれもテンポが良くて最高に楽しいですね。
また、彼女の髪飾りが実は護身用の道具としても機能しているという設定には、なるほど!と驚かされました。
令嬢らしいキラキラした装飾品が、いざという時に頼もしい味方になるギャップがたまりません。
一方で、レナート王子の印象もガラリと変わりました。
最初はポンコツな王子様かと思っていましたが、弟の幸せを願うあまりに極端な手段を選んでしまう「純粋な不器用さ」に好感が持てます。
ステーキを美味しそうに食べるマリーアを優しく見つめる彼の表情から、これからの甘い展開が予感できて、ワクワクしました。
アイーダとプラチドの恋路も一歩前進し、周りの人々がみんな前向きになっていく空気感がとても良かったです。
これほどまでにストレスなく、笑いと爽快感を楽しめるラブコメはなかなかありません。
まとめ
■今後の「逃げ釣り」の展開に目が離せない!
婚約破棄という定番のテーマを、これほどまでに新しく描く作品は、2026年のアニメの中でも貴重な存在です。
マリーアという「釣り上げた魚が大きすぎた」ヒロインが、王太子妃としての道をどう歩んでいくのか、今から期待が膨らみますね。
次回の放送では、どんな新しい驚きや、レナートとの甘酸っぱいシーンが見られるのでしょうか。
「優良物件」を求めて隣国へやってきた彼女が、結果的に最高のパートナーを手に入れるまでの過程を、最後まで応援していきたいです。
実家のアンノヴァッツィ公爵家の人々が、この大物ゲットの報告を聞いてどんな反応をするのかも、今から楽しみでなりません。
皆さんも、このノンストップな婚活ラブコメの行く末を、一緒に楽しく見守っていきましょう!
