皆さん、こんにちは!ろみをです。
ネットで嵐のファイナルツアーについて検索されている方、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
待ちに待った活動再開…と思いきや、ツアーをもっての活動終了という発表に、色々な思いを抱えている方も多いと思います。
特に気になるのは、やっぱりチケットのことですよね。
あの嵐のラストツアー、どれだけ厳しい戦いになるんだろうって、考えるだけでドキドキしてしまいます。
今回は、今出ている情報や、これまで色々見てきたイベントの経験から、嵐のラストツアーのチケットについて、皆さんが知りたいであろうポイントをまとめてみました。
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです!
新規ファンクラブ会員は嵐のチケット申し込める?
まず、今から嵐のファンクラブに新規入会した場合、チケットの優先申し込みができるのかという点です。
これは、結論から言うと、今回のツアーのチケット優先申し込みは、活動休止中もファンクラブを継続していた既存の会員が対象とされています。
ですので、残念ながら新規でファンクラブに入会しても、このツアーのチケット優先申し込みの権利は基本的にない、と考えられます。
活動再開を信じて、休止中もずっと会費を払い続けてきたファンの方々を優先したい、という嵐の思いがあるのかもしれませんね。
ただ、ファンクラブの新規入会自体は、一時的にストップしていましたが、6月2日に受付が再開されました。
チケット優先申し込みの権利はなくても、ファンクラブに入り続けることで、会報や会員限定の動画を見たり、番組協力(番協)に申し込める機会もあるでしょう。
チケットを取るためだけではない、嵐との繋がりを感じられる場所としてファンクラブを継続する方もいらっしゃるみたいですよ。
嵐ツアー一般販売はあるの?可能性は?
ファンクラブ先行が難しいとなると、じゃあ一般販売はどうなの?って気になりますよね。
過去の嵐のドームツアーの例を見ると、一般販売が行われる可能性はかなり低いと言えるでしょう。
仮に一般販売があったとしても、もう本当に「秒で完売」という状態になると思います。
正直、一般販売でチケットを入手するのは、相当困難な道のりになりそうです。
今回はラストツアーということもあり、ファンクラブに入っている方を優先する可能性が高いので、これまでとは違う形になる可能性もありますね。
嵐ツアー機材開放席(制作開放席)のチャンスは?
ファンクラブ先行や復活当選でチケットが取れなかったとしても、まだ可能性はあります。
それが「機材開放席」、または「制作開放席」と呼ばれる席です。
これは、コンサート会場でステージセットや機材を設置した後に、ここならお客さんを入れられるぞ、と判断されたスペースに追加で用意される席のことなんです。
ジャニーズのコンサートではお馴染みのシステムですね。
この制作開放席、誰でも申し込めるわけではなくて、一度ファンクラブ先行などでチケットを申し込んで落選してしまった人の中から、さらに抽選で案内メールが送られてくるんです。
案内メールが届いた人だけが申し込める、という結構な狭き門なんですが、ここでもう一度抽選が行われて当選が決まります。
メールが届いたら当選!ではないので、ここは注意が必要ですよ。
座席は、機材で見えにくかったり、ステージの真横だったり、いわゆる「見切れ席」になることが多いです。
実際に私も制作開放席に入ったことがありますが、正面からは見えにくい席でした。
でも、機材の都合でできた席だからこそ、普段見られないメンバーの様子が見えたり、運が良ければ近くに来てくれることもあるんです。
大阪城ホールでの制作開放席がスタンドの1列目で、目の前の花道をメンバーが通ってファンサをもらえた!なんていう神席体験談も見かけます。
諦めずに最後まで望みを繋ぐ、最後のチャンスになるかもしれません。
多くの場合、公演日の1週間前くらいに案内メールが届いて、当落は公演日の前日とか2~3日前にわかる、というかなり直前の連絡になります。
だから、会場の近くに住んでいる人が当たりやすいんじゃないか、と言われることが多いですね。
急な遠征は難しいので、当日移動できる範囲の人が優先される可能性があるからです。
1枚で申し込む方が当選確率は高くなる、という説もあります。
制作開放席は、残りが1席だけという場合もあるので、2枚で申し込んでいると当たらない、ということがあり得るからです。
ただし、これらはあくまで経験上の話や推測なので、公式に発表されているわけではないことを頭に入れておいてくださいね。
嵐ツアー予想される日程と会場
嵐のファイナルツアーは、2026年の「春頃」に開催されることが公式に発表されています。
そして、活動終了が2026年の5月末、とのことなので、ツアーは3月から5月にかけて行われる可能性が高いでしょう。
会場については、やっぱり「国立競技場」と全国「5大ドーム」が有力候補として挙がっています。
国立競技場は、嵐にとってジャニーズで初めて単独公演を行った、聖地のような特別な場所です。
最後を国立で迎えたい、というファンの声もすごく多いですし、嵐にとっても集大成の場として選ばれるのは自然な流れのように感じます。
一方で、5大ドーム(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌)でのツアー形式も十分に考えられます。
これまで何度もドームツアーを行ってきた実績がありますし、より多くのファンに直接感謝を伝えたい、という思いがあれば、全国を回るツアー形式も有力です。
もしかしたら、ドームツアーを回って、最後は国立競技場で締めくくる、という豪華なハイブリッド開催になる可能性もゼロではないかもしれませんね。
ただ、3月末から4月にかけてはプロ野球のシーズンが開幕するので、ドームの日程調整はかなり難航が予想されます。
今後の正式な発表を、ドキドキしながら待ちましょう。
嵐ツアーに向けたファンの皆さんからの声
今回の発表を受けて、SNSでは様々な声が上がっていますね。
「活動休止中もファンクラブ継続してて本当に良かった」とか、「信じて払い続けてきて報われた気がする」といった、継続会員の方の安堵や喜びの声が多く見られます。
その一方で、「休止中にファンクラブ辞めちゃったけど、また嵐のライブ行きたい…」という後悔の声や、今から新規入会してもチケットが取れないことへの残念がる声も見かけます。
「一人でも多くのファンが1公演でもいいから参加できますように」とか、「転売目的の人にチケットが渡らないようにしてほしい」といった切実な願いもたくさん呟かれています。
本当に嵐を愛するファンの方が、一人でも多く、最後に直接会える機会を得られることを願っている、そんな温かい思いが伝わってきます。
チケットの戦いは厳しくなると思いますが、機材開放席など、最後まで諦めずに情報を追うことが大切だと、これまでの経験からも強く感じています。
皆さんの推し活が、少しでも幸せなものになるように、私もネットの「今」を追いかけて、何か情報があればまた皆さんにお伝えできたらと思っています。
一緒に最後の瞬間まで応援していきましょうね!